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■設 計: 古谷誠章+八木佐千子+NASCA
■用 途: 病院
■構 造: RC+S
■規 模: 地上4階
■敷 地: 6,039.97m2
■延 床: 4,079.05m2
■竣 工: 2002.3
■掲 載: 新建築0212
徳島市内に建つ、県内初の20床の緩和ケア病棟および内科からなる計55床の病院です。病院機能は将来にわたる社会要請の変化が予想されるため、いかなる改装にも柔軟に対応できるように、扁平断面の柱と梁からなる基本躯体に,適宜乾式の間仕切をつくり、天井内の設備配管は梁貫通をまったくせずに設置するシステムで構成されています。また、スタッフステーションはロの字型の平面の中央部に開放的な構成で配置し、病棟のあらゆる部分から間近に感じられるよう工夫してあります。廊下も十分な幅員をもたせることで、デイコーナーなど様々な性質のコーナーが生まれ、廊下空間が街路にも似た空間となっています。多床室はすべてのベッドの足先に個人的な窓があり、窓辺には食事や読書に使えるカウンターとパーソナルチェアが配された「サンデッキ型病床」を提案しています。
